田植え 2022
こんにちは、KIKUです。今回もテラスを飛び出し、田んぼパトロールに行ってきました。余談ですがテラスのブログは首都圏からご覧になっている方も多く、今頃田植え!?と驚く方もいらっしゃることと思いますが、東北ですもの、田植えも収穫して新米も約1ヶ月遅れです。昨日はモノマネで人気のりんごちゃんも県内の田植えに参加されたようです。
今回は青森米のメジャーな3品種を紹介します。
●青天の霹靂 日本穀物検定協会による食味ランキングで最高評価「特A」を7年連続取得。「うまみ」などの味が良く、適度な粘りと硬さで「こし」があり、バランスの良さが特徴の青森米のブランド品種。
●つがるロマン コシヒカリの孫にあたる品種。家庭用はもちろん、県内のホテル・旅館、外食業界からも引き合いの多い品種。
●まっしぐら 食味の向上に加え、炊上がりが白くつやがあり、粒ぞろい・粒張りなど外観の良さから、家庭用はもちろん外食産業等の業務用としても広く普及しています。
テラスのデッキから眺める岩木山を背景に広がる津軽平野のダイナミックな田んぼの迫力も圧巻です。いまはまだ水からちょこんと緑の苗が顔を出しているくらいなので、水面が太陽の陽ざしでキラキラしたり、風を受けて小波がたったり、夕方にはオレンジ色の太陽が映ったり。稲の背丈が伸びてくるときれいな緑色がいっぱいに広がり、秋には黄金色の稲穂が垂れるようになってきたら…いよいよ収穫です。今年も新米が楽しみです!!